脳をよくする遊びとは、一体なんでしょうか。最近は、ゲームばかりしていて、外へ出たがらないという子供が増えています。凶悪事件も多発し、子供だけで外に出すということへの警戒もあるのでしょう。しかし、集中力や記憶力というものは、人間の体全体の筋肉と密接に関連があります。勉強さえしていればいいというものではなく、あまり運動をしない子供は、よくあくびをしたり、居眠りをしたりします。実は、公園にある簡単な遊具でも、頭をよくする運動ができるのです。まずは、鉄棒を使った運動からです。鉄棒で懸垂が6回以上できれば、大学合格できる、なんていう面白い指標もあるくらいですから、近くの公園の鉄棒で懸垂ができるようにさせてあげるのもいいですね。そのほか、公園には雲梯もあると思いますが、この雲梯もなかなかいい運動になります。雲梯というのは、握力と腕の力だけで、まるでおサルさんのように次々と鉄の棒を渡っていくものですが、この運動が、普段脳内で使用されていない運動神経を活性化することになります。ですから、頭の動きをより活発にすることができます。練習の仕方の安全に気をつける必要がありますが、逆立ちも頭に大変よい運動です。脳に血流を多く送り込むことができ、しかも老廃物を押し流します。できない子供は、何も「逆立ち」でなければならないということはありません。障がい児の場合には、少し頭が下がっていて、血流が頭に行きやすくするようにすればいいのです。さて、逆立ちの練習するときには、マットレスを敷く、足の支えとなるものを確保する、などという配慮の上で行いましょう。