子供の発音に不安を感じている親御さんは、将来的にちゃんと話せるようになるだろうか、という気持ちも少なからずあるかもしれません。でも、子供の発達を少し手助けしてあげれば、発音の改善もそう難しくはありません。ここでは、そんな発音の手助けとなるような練習を紹介していきましょう。練習といっても、難しく考えて構える必要はありません。あくまでも楽しいお遊びのひとつだと、親御さんもそうとらえてなさるほうが、子供に変なストレスを与えずに済みますし、親御さんも楽しくストレスなく取り組めます。まずは、舌の運動からです。舌をべーと出したり、ひっこめたりしていきます。意味無くそういう運動をさせると、いつでもそういうことをしてしまう子供になっても困るので、何かお面でも用意して、このお面を頭にかぶったら舌を出したりひっこめたりする番だよという決まりを作ったりして、レロレロと言わせてみましょう。次には、左右に動かす運動もします。次に、舌を上唇につける練習です。パンでも食べる時に、上唇に好きなジャムやピーナツバターをちょんとつけて、「舐められるかな?」といって、お母さんなどが見本を見せてあげましょう。また、唇を「ウ」の形に突き出してみたり、頬をふくらませる練習もよいです。さて、今度は、呼吸の問題にも触れていきましょう。発声は呼吸と関連しているからです。そのためには、風車や笛などを吹かせて呼吸器官を鍛える、ということが効果的です。